iPadの使い過ぎが眼に悪影響を及ぼしています。
活字本はKindle Oasisでまだ大丈夫のようですが、雑誌や漫画はやはり7インチではしんどいです。
10インチのKindleがあればなあ。
そう思って調べて見たところ、10インチの電子書籍用タブレットがいくつか見つかりました。
墨案(Moaan )inkPad
まず中国のネットストアを検索して目に付いたのが、この小米系のベンチャー企業。
Kindleと同じくE Inkを採用したAndroidベースのタブレットです。
ただ、中国版Kindleアプリはもちろん対応していますが、日本語書籍の閲覧は難易度が高そうなので見送りました。
博阅(Boyue)Likebook
日本語書籍が読めるタブレットはないか。
Amazonを検索して出て来たのがLikebookです。
レビューによるとGoogle Playにも対応しており、10インチもラインナップされているようです。
期待を持って中国サイトを検索しましたが、商品自体は数点見つかるものの公式ストアがどこにもありません。
どうやら色々と問題をやらかして、2021年末に上場廃止したらしいです。
中国ベンチャーにありがちな顛末ですね。
サポートに不安があるので、これも見送りました。
文石(ONYX)BOOX
最後に行き着いたのはBOOXです。
海外向けの公式サイトもあり、日本語でもTwitterで積極的に情報発信しています。
Kindleはもちろんですが、dマガジンやDMMブックス、ジャンププラスなど他の書籍アプリの実績も確認できました。
早速、最新の10インチモデルNote Air2の購入を検討しましたが、中国国内では前世代モデルしか販売されていないようです。
いずれにせよ中国国内でのGoogle Play のアクティベーションは文字通り壁が高いですし、荷物を増やしたくもありません。
日本でのサポートも受けたいので、購入はひとまず帰国を待ちたいと思います。