五五雑記

五十代無職の日常です

電子書籍タブレットBOOXを触って来ました

店舗で実機を体験

近くの大都市でBOOXの実機が販売されていることを知り、5月の連休を利用して行って来ました。

カフェが併設されているオシャレな大型書店で、中国の大都市ではよく見かけるタイプです。

最初に訪問した店舗では、親切の裏返しで店員が付きっきりでちょっと煩かったこともあり、改めて別の店舗でも自由に触りました。

別店舗には25.3型ディスプレイ Mira Pro も展示されてました

実機を触った感想

最新の7.8インチカラータイプのNova Air Cも含めて、ひと通りの商品が展示されていました。

主に13.3インチの最新機種MAX Lumi2を触ってみた印象です。

ユーザーインターフェースは、用途が特化されているKindleと比較するとやはり複雑でしたが、触っているうちにまあまあ慣れました。

Kindleと並べて比較すると違った感想もあるかもしれませんが、電子書籍ページ送りは活字本も漫画も問題ありませんでした。

Webブラウジングは活字記事を読む程度であれば実用に耐えます。

動画は最初から期待していませんでしたが、記事に埋め込まれた動画をちょっと見る程度の用途であれば大丈夫でしょう。

日本語IMEがなかったので中国語IMEでの評価ですが、タイピングの変換スピードは問題無しです。

総じて期待以上でした。

13.3インチで哔哩哔哩漫画を読む。
大画面で老眼にやさしい。

10インチか13インチか

実機に触る前は10.3インチのNote Air2しか頭にありませんでしたが、MAX Lumi2が画面の大きさに比して想像よりも軽くて13.3インチに強く惹かれました。

ただ、69,800円に対して119,800円となにしろ50,000円の価格差ですからね。

同社製品初購入ということもあって、やっぱり腰が引けてしまいます。

ここはやはり当初思惑通りiPad Airの代替機として、10.3インチを購入したいと思います。

ONYX社はちょうど明日新製品発表を控えているので、更なるバージョンアップをちょっと期待しています。

左から10インチ、13インチ、そして7インチ。
Kindle Oasis相当の7インチ、ちっちゃすぎ。