今回の4泊5日の台湾旅行は30年ぶり2回目となります。
写真に撮った食事を紹介します。
機内食
中華航空往路便のメインは洋蔥胡椒牛肉飯でした。
久しぶりの機内食なのでうろ覚えですが、大陸系よりも造りが丁寧という印象です。
ホテル朝食
土地勘・距離感がないため、宿泊は台北駅至近。
朝食付きおしゃれホステルの一人部屋をとりました。
ブッフェスタイルではなく、ワンプレート+パンというスタイル。
味は申し分ありませんでしたが、開始が朝8時と老人にとっては遅め。
昼食までの間隔が短くなるのはマイナスです。
麻辣香鍋
帰国から2年弱、中国という国自体に未練はありませんが、麻と辣には飢えていました。
外食一食目は麻辣香鍋と決めて事前に調べていたお店に向かいます。
具材をケースから自分で選んで重量売りされるスタイルではなく、スマホで注文するスタイル。
台北には麻辣香鍋のお店は少なく、味を心配していましたが、日本人にはちょうど良い麻と辣にちょっと甘みもあって美味しかったです。
大陸だと「微辣」でも激辛だったりするお店も多いですが、台湾だと「中辣」がまさに「普通の辛さ」だったので安心です。
甜甜圈
台湾のドーナツです。
ホテル近くのお店でちょくちょく行列ができているのを見かけたので、人が少ないときに食べてみました。
熱々サクサクで美味しい。
思ったより食感が軽いので、2個買っても良かったかなと思いました。
胡椒餅
こちらも行列店です。
肉まんの一種ですが、餡が日本の肉団子のようなつぶつぶのひき肉感があるやつではなく、中国の肉団子(貢丸)のような弾力があるタイプ。
噛むと熱々の肉汁が溢れて手を火傷しそうになりました。
1回食べればいいかな(個人的感想です)。
豬腿湯と魯肉飯
久しぶりに豬脚飯を食べるつもりでしたが、当日のお昼に食べすぎたので夜は軽く済ませました。
ゼラチンたっぷりのいわゆる豚足部分のスープが主力ですが、あっさりを欲していたので赤みが多い豬腿湯を注文。
主食に魯肉飯、副菜に燙青菜を追加しました。
薬膳風ですが、スープにも豚肉にもクセがなく美味かったです。
魯肉飯は元々個人的に好物というわけでもないので、まあ普通でした。
牛肉麵
麻辣好きなので、いわゆる台湾グルメにはあまり興味がありませんが、牛肉麺は好きです。
下調べしていた牛肉麺屋で、牛腱と牛筋、牛頰肉がのっかっている一番豪華な「滿漢大三元」というやつを注文。
あわせて、高評価だった皮蛋豆花を発注。
牛肉麵は期待通りで、スープも飲み干すほど美味かったです。
皮蛋豆花は「ピータンと豆花をピーナッツソースで和えたもの」でした。
炒飯と蛤蜊湯
最終日の夜は急にチャーハンを食べたくなって、ホテル近くのチャーハン屋に行きました。
注文したのは蒜苗鹹豬肉炒飯と蛤蜊湯。
チャーハンの炒め具合は絶妙でしたが、思ったほど塩味がなく、途中で辣椒をもらいました。
そして、日本の「ニンニクの芽」をイメージしていた蒜苗が「葉ニンニク」の方でちょっと失敗感あり。
蛤蜊湯は量が思ったより多く、満足感はありました。
心残りは芒果
マンゴーを食べたかったんですが、季節的にちょっと早かったようです。
かき氷店がぼちぼち開店し始めていましたが、量が多すぎて途中で飽きるのは必至なのでかき氷はあまり食べたくないですし。
この点、滿記甜品や楊小賢がある広東式マンゴースイーツの方が好みですね。
マンゴーは日本で食べようと思います。