会社を辞めておよそ10日後、退職金が振り込まれました。
嬉しい誤算が3つありました。
早期退職制度を利用したため中途退職による退職金減額がないことに加えて、退職割増金が支給されます。
退職割増金は退職前に計算していましたが、実際に支給された金額は計算よりも30%増しでした。
ベースとなる退職金に思い違いをしていたためです。
嬉しい誤算その一です。
さらに、功労加算金という項目が目に止まりました。
額面給与1ヶ月分くらいはあります。
会社の規程を読み返してみると、特別な功労のあった者に支給される云々の文言があります。
わたしは特別なのか、実は他の人にも普通に支給されているのか定かではありませんが、嬉しい誤算その二です。
そして、嬉しい誤算その三です。
退職金とは関係ないのですが、同じタイミングで夏季賞与が支給されました。
前2回よりも若干減っていますが、ほぼほぼ満額に近い金額です。
2月に辞めたのに夏のボーナスもらえるの!?
これは全く頭になかったので本当に嬉しいです。
わたしは何より働くこと自体が嫌で退職しましたが、従業員に優しい会社だったなと改めて思い返しました。
そういうわけで、夏季賞与を含めた退職に伴う収入は事前予想のおよそ25%増となりました。
2023年度の総収入は、リタイアのための生き残り計算で過少に見積もった予算収入と比較すると、およそ2倍になりそうです。
以上、嬉しい誤算でした。