五五雑記

五十代無職の日常です

2023年の支出まとめ

毎年行っている前年度の支出まとめです。

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概要

早期退職1年目である2023年の総支出額は6,943,000円でした。

2022年実績は3,769,000円でしたので、3,174,000円の増加ということです。

また、社保及び税を除いた生活費の支出額は3,569,000円で、2022年実績2,318,000円から1,251,000円増加しました。

なお、2022年は海外駐在からの帰国のため、前半は非居住者、後半は居住者と変則的な条件となっています。

2023年と2022年の実績比較

詳細

家賃

2022年の200,000円から553,000円増加し、2023年は753,000円でした。

2022年の海外駐在時は全額会社負担、帰国後も住宅手当があったのに対して、2023年の早期退職後は家賃はもちろん全額自己負担ですし、転居に伴う賃貸初期費用も発生しました。

2024年は転居予定はないので、定額の家賃のみとなります。

水道光熱費

2022年の34,000円から77,000円増加し、2023年は111,000円となりました。

家賃同様、海外駐在時は全額会社負担だった項目です。

帰国後は1か月当たり1万円弱ということになります。

通信費

2022年の36,000円から31,000円増加し、2023年は67,000円でした。

これも以前は全額会社負担でした。

帰国後は固定とスマホで1か月当たり5千円強の負担です。

社保及び税

2022年の1,451,000円から1,923,000円増加し、2023年は3,374,000円でした。

2023年の全支出額の実に5割を占める割合です。

2022年の海外駐在時は海外分は会社負担、日本分は会社負担または負担なしという状況でした。

2023年は退職金による負担増とともに、健康保険(任意継続)や国民年金の一括支払いがありました。

2024年は2023年の所得に対して住民税が発生するほか、健康保険料(国民健康保険に切り替え予定)が発生します。

仕送り

2022年の546,000円から18,000円減少し、2023年は528,000円でした。

在職時は定期仕送りに加えて賞与時に少し多めに送金していましたが、退職後は停止。

ただ帰省回数が増加して、都度小遣いなどを渡しているため、総額ではあまり変化がありませんでした。

食費

2022年の485,000円から65,000円減少し、2023年は420,000円でした。

自炊が定着して通常月は30,000円前後で、旅行をした月は増加するという傾向です。

交通費

2022年の17,000円から2,000円減少し、2023年は15,000円でした。

ふだんの生活は徒歩か自転車なので交通費は発生せず、たまにシェアサイクルを利用する程度です。

旅行時にも利用するSUICAへのチャージ費用も含んでいるので見た目大きくなっています。

また、小額ですが毎月の自転車保険も計上しています。

趣味娯楽費(旅行)で従来計上していた帰省旅費を、2024年からは交通費で計上します。

被服費

2022年の77,000円から40,000円減少し、2023年は37,000円でした。

帰国・退職による環境の変化に伴い、ここ2年は洋服や靴などを買い揃えて来ましたが、2024年は需要は減少する見込みです。

日用品費

2022年の502,000円から132,000円減少し、2023年は370,000円でした。

環境の変化に伴い、家具・家電などを購入して来ましたが、おおかた買い揃えました。

2024年は日用消耗品費がほとんどとなる見込みです。

趣味娯楽費

2022年の209,000円から770,000円増加し、2023年は979,000円でした。

うち、ゲーム関連が48万円とおよそ5割を占めていますが、そのほとんどがPCやモニタ、Xbox Series Xなどの機器で、ゲームソフトへの支出はサブスクリプション(Game Pass 2年分一括)も含めて5万円弱でした。

続いて、AV関連(主に4Kプロジェクタ)が20万円、旅行関連が15万円と続きます。

設備投資はほぼ完了したので、2024年は旅行関連の支出がメインとなる見込みです。

医療費

2022年の77,000円から23,000円増加し、2023年は100,000円でした。

2023年は早期退職後に骨折や新型コロナ初感染など思わぬ出費が重なりました。

2024年は歯科の定期検診と必要最低限の健康診断のみで済ませたいところです。

雑費

2022年の135,000円から54,000円増加し、2023年は189,000円でした。

退職後の引っ越し費用15万円が主な品目で、その他は散髪代などです。

振り返りと2024年予算

2023年予算5,500,000円を大きく上回る結果となりましたが、退職金など収入も計画をより大きく上回ったので問題ありません。

それにしても早期退職1年目、社会保険料と税金の負担がすごいですね。

早期退職2年目の2024年は国民健康保険と住民税合わせて40万円程度と見込んでいますが、どうでしょうか。

住民税非課税世帯に早くなりたいものです。

生活費では、海外を含めた旅行を多く計画している趣味娯楽費が注目です。

ただ、面倒臭さが勝って、結局近場で済ませそうな気もします。

2024年の年間予算を3,360,000円(月280,000円)としました。

心身ともにストレスなく過度にケチらないリタイア生活を送りたいものです。

2023年実績の支出分布