昨日、Xbox版『Ghostwire: Tokyo』本編をクリアしました。
感想
渋谷の街で妖怪や亡霊を倒す世界観は面白そうだけど、何かいまいちパッとしないな。
昨年、PS5版が発売された当時の印象はそういうものでした。
Xbox Game Passに追加されたから、ちょっとやってみようか。
先月そういう軽い気持ちで始めましたが、冒頭のムービーと病院探索から引き込まれてしまいました。
期待していなかった分、余計にお得感が増し増し。
魅力のひとつは街の作り込み。
ビル、地下街、路地裏、コンビニ、公園、神社、アパート…。
フォトモードでスクショ撮影したくなるので、なかなかミッションが進まない。
土地勘がないので渋谷の再現度はわかりませんが、知っている人はもっと楽しかったんだろうなと思います。
そして、亡霊や妖怪の仕業で建物の内部が異界化される演出。
これが本当に素晴らしい。
アトラスの『真・女神転生』シリーズもこういうテイストで進化して欲しかった。
主人公が別人の魂に乗っ取られる設定も『デビルサマナー』を彷彿とさせて、このメーカーに『デビルサマナー2』を作って欲しいと思いました。
CV 井上和彦もカッコよかったし。
次は何をやる?
Xbox Series Xの購入以来ずっとやっているのは『Wasteland 2: Director's Cut』。
これは英語版なので、続編の『Wasteland 3』と併せてじっくり進めて行きます。
6月は『Diablo IV』、9月は『Starfield』というのは決まり。
手と頭がこんがらがるので、同時進行で遊べるのは2~3本が限度です。
ゲーパスで手軽に遊べる作品を探してみようと思います。