五五雑記

五十代無職の日常です

ブックオフ宅配買取を利用しました

帰国後に利用するだろうと考えていたモノを、海外駐在前にトランクルームに預けていました。

引っ越しが無事に完了して生活も落ち着いてきたので、荷物の整理に取り掛かっています。

10年はやはり長かったですね。

中でも、本は嗜好が変わり、紙の本に対する思いも変わりで、大部分を処分することにしました。

 

まず文庫本

この10年で発症し進行した老眼ではもう無理だというのがわかりました。

老後にゆっくり読み返すつもりで取っておいた古典。

もったいないんですが、処分です。

もったいないけど実用に耐えない字のちっちゃさ

 

それから、ビジネス書や仕事関係の本

それなりにやる気があった時期は自腹で購入して自宅で読んでました。

でも、リタイアを計画している今となっては用無しです。

これからはプライベートに役に立つ本、楽しみのために読む本を、できるだけお金をかけずに読みたいと思います。

付箋の多さが当時のやる気を表しています

 

コミック

入手がちょっと難しそうなもの以外は処分します。

どうしても読みたくなったら漫画喫茶を利用したいと思います。

 

CDもあります。

いつからか、お気に入りのミュージシャンの新譜を購入するという習慣がなくなりました。

音楽そのものを熱心に聞かなくなり、YoutubeAmazon Primeradikoで流れて来る曲で満足するようになりました。

CDドライブがパソコンからなくなった今、わざわざPS4を起動するのも面倒です。

 

処分するに当たってメルカリなども考えたんですが、やり取りを考えたら面倒です。

ゴミとして処分するのは忍びないという思いだけ。

そういうわけで、買取価格20%アップキャンペーン中のブックオフの宅配買取を利用してみました。

査定結果は次のとおりです。

  • 書籍 150点 3,719円
  • コミック 13点 255円
  • CD 87点 1,318円
  • DVD 15点 2,534円
  • その他 2点 41円
  • 合計 267点 7,867円
  • お値段のつかなかった商品 16点

文庫本はほぼ全て6円、最も高かったのは 『ジョン・コッターの企業変革ノート』 の600円でした。

単価1点600円だとしても、計283点で計169,800円の取得原価。

そう考えるともったいない気もやっぱりします。

 

捨てきれていない本はまだ数十点残っていますが、だいぶすっきりしました。