五五雑記

五十代無職の日常です

企業型確定拠出年金を利確しました

企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入しています。

今後リタイアして無職になった場合は個人型確定拠出年金iDeCo)に移行するわけですが、その際には現在運用している商品は全ていったん現金化されるそうです。

つまり退職時期に市場が低迷していると、それだけ不利な条件で利確されてしまうということなんでしょう。

それを避けるためには在職中に株や債券で運用中の資金を定期預金などにスイッチングしておく必要があります。

わたしは元々帰国後3年以内のリタイアを計画していたので、いずれ機を見てと考えていましたが、どうも計画が前倒しになりそうです。

海外と全く異なる帰国後の慣れない業務。

10年不在のうちに変わってしまった会社の雰囲気。

とにかく居心地が悪い。

来年かなと考えるようになっています。

そして株式市場は当面は横ばい、下がることはあっても大幅に上がることはないだろうと考えています。

このタイミングでしょう。

ということで、先日全額を定期預金にスイッチングして利確しました。

数%の利益で確定です。

お金リテラシーの欠如で、運用開始から10年ほど全額定期預金で運用していたのがくやまれます。

もし今の知識があればインデックス投信でもっと資産を増やせていただろうな。

まあ、300万円にも満たない元本ですので、元本割れしなかっただけで良しとしましょう。