退職に伴う引越しは無事完了し、新しい土地での新しい生活が始まりました。
新しい土地とは、熊本市。
選択の経緯についてはそのうち書くかもしれませんが、ともかく以前住んだことはない土地です。
引越しや新居での家財調達でごみが増えることもあり、旧居住地との違いを把握するためにも、ごみの分別や出し方を自分メモとして整理しておきます。
ごみの分類
熊本市のごみは次の8種類に分別されていて、旧居住地よりも細かいです。
- 燃やすごみ
- 紙
- プラスチック製容器包装
- 資源物
- 埋立ごみ
- ペットボトル
- 特定品目
- 大型ごみ
燃やすごみ
生ごみ、紙くず、プラスチック製の商品、繊維くず、革類、ゴムくず、木くず、草・花・芝生など
有料の指定ごみ袋が必要で、週2回収集されます。
旧居住地とそれほど変わりません。
紙
新聞紙・折込チラシ、ダンボール、紙パック(500ml以上)、その他の紙
週1回の収集です。
旧居住地ではダンボールの収集は月1回でしたので、非常に助かります。
プラスチック製容器包装
カップ類、袋類、ボトル類、パック・トレイ類、緩衝材、ふた・ラベルなど
週1回の収集は旧居住地と同じですが、袋の指定がないのは良いですね。
資源物
なべ類、空きびん・空き缶、古着類、自転車
月2回の収集。
サバの水煮やシーチキンをよく使うので、毎週収集だとありがたかったんですけど。
埋立ごみ
ガラス類、せともの類、小型家電製品類など
月2回の収集で有料の指定ごみ袋が必要ですが、発生頻度は非常に低いので問題ありません。
ペットボトル
ペットボトル
月2回の収集ですが、ミネラルウォーターも含めてペットボトル飲料は買わないので問題ありません。
ペットボトル入りの調味料が対象になるでしょう。
特定品目
蛍光管、水銀体温計・水銀血圧計、ガス缶・スプレー缶、ライター、電池類が取り外せない小型家電製品、電池類
月2回の収集ですが、これも発生頻度が低いので問題ありません。
大型ごみ
机や布団など、大袋(45リットル相当)の指定袋に入れて口がしばれないもの
いわゆる粗大ごみで、収集は有料になります。
有料は問題ないんですが、予約が電話受付というのがちょっと面倒かもしれません。
旧居住地ではネットで予約できたので。
熊本市ごみカレンダーアプリ
ごみの分別や収集日を手軽に調べられるように、熊本市では専用アプリを提供しています。
アプリ自体はとても便利だと思うんですが、土地勘のない新参者には不親切な設計が一点あります。
ごみ収集日を居住地区によって31のパターンに分けているんですが、これが「校区」基準となっています。
アプリを初めて起動すると地区を選択するよう指示されるんですが、「住所」では検索できない設計なので、自分が属する地区が分からないんですね。
結局、転入届の手続きで市役所に行った時に窓口で確認して登録することになりました。
これは改善した方がいいと思います。