五五雑記

五十代無職の日常です

野菜スライサーで指先をスライスしました

ひどい目の疲れのため、最近ゲームから離れています。

持て余し始めた時間の一部を料理技術の向上に充てることにして、調理器具を買い揃え始めました。

その一環として野菜スライサーを購入したんですが、1回目の使用で早速やらかしてしまいます。

右手の中指と薬指を文字通りスライス。

特に薬指は、先端が切断されてどこかに消え去ってしまいました。

料理中に指を切ったことは初めてではありませんが、今回は様子が異なりました。

何しろ、切った、と言うより、切断した、ですからね。

圧迫して止血を試みましたが、1時間経過しても止まる気配がありません。

やむなく病院に行くことにしました。

しかしその日はあいにく建国記念日の振替休日で病院はお休みです。

こういう時はどうするんだろう?

指を切って119番というのも恥ずかしいので、ネットで調べてまずは地域の休日夜間急患センターに電話しました。

状況を話しましたが、外科の担当医が不在ということで休日も開業している総合病院を紹介されます。

すぐにその総合病院に電話。

こちらも外科医が不在であること、そして紹介状無しの場合は初診料8,800円かかることを告げられました。

う~ん……と唸っていると、市の「休日当番医制度」を紹介されました。

電話を切ってネットで調べます。

目当ての形成外科はありましたが自宅からあまりにも遠かったため、比較的近い整形外科に電話。

すぐに診てもらえることになりました。

 

昨年前半は骨折とコロナで痛い目を見たため、今年は無病息災を願っていましたが、2月にして早くも怪我をしてしまいました。

大ごとではありませんが、右手が不自由だとやっぱり色々と不便。

就業していると否応なく仕事に集中することになり気が紛れますが、無職だと手持ち無沙汰になり気分がネガティブになりがちです。

無職生活と病気・怪我の相性の悪さを改めて実感しました。

指先の欠損事故から1週間。出血はほぼ止まりました。