足首の骨折から4週間、ようやく松葉杖とギプス(シャーレ)から解放されました。
腫れはまだ若干あるものの骨は順調につき始めているとのこと。
普通に歩くぶんには痛みもありません。
実家でおとなしく静養していたことが効いていたんでしょう。
今後は心配であれば装具(サポーター)を着けてもよいということで、病院で一回試してみました。
やっぱり裸足よりも安定感があって安心します。
しかし、お値段およそ8,000円。
保険が効くので実質負担は2,400円ほどですが、一度支払った後に保険組合などに還付を申請する手続きが必要らしく、ちょっと面倒。
満員電車に揺られたりバタバタと歩き回ったりする必要もないですから、とりあえずはサポーター無しで過ごしてみます。
骨折の修復は、炎症期、修復期、そしてリモデリング期の3段階で進行するそうです。
これまで炎症期/修復期に実家でゆっくり静養でき、これから修復期/リモデリング期に自宅でゆっくり静養できるのは無職ならではのメリットです。
リタイア早々の思わぬ怪我でしたが、良いように考えておこうと思います。