五五雑記

五十代無職の日常です

雇用保険の失業給付受給手続きに行きました

2月末の退職後すぐに離職票が会社から送付されて来ました。

退職前に手続きを進めていたためか、思ったより届くのが早かったです。

準備したもの

諸先輩方のブログや最新の情報に目を通して事前に準備したのは以下の5点です。

  1. 離職票-1
  2. 離職票-2
  3. マイナンバーカード
  4. キャッシュカード
  5. 印鑑

顔写真2枚は身分証明書としてマイナンバーカードを利用する場合は不要とのことでしたので、準備しませんでした。

数百円のコスト、何より写真を撮りに行く面倒さを回避です。

また、念のため持参した「5.印鑑」も実際は不要でした。

「求職申込書」

ハローワークは8時半に開くとのことでしたので、あさイチで行こうと久しぶりに朝8時に家を出ました。

買い物や散歩に出かける日中は温かいですが、朝は思ったより寒いですね。

働いているとこれが毎日なんだなと、無職の幸せを噛み締めました。

途中ちょっと道を誤り、到着したのは予定より遅れて8時50分くらい。

人は少なく、待ち時間無しに総合受付で案内を受けることができました。

「求職申込書」を鉛筆で記入して下さいとのこと。

オンラインで事前に入力できることは知っていましたが、面倒なので現場で記入を選択していました。

それにしても、鉛筆で文字を書くなんて何十年ぶりだろうか。

早期の再就職実現のために、希望職種や経験した仕事などを適当に真剣に記入します。

受付からは書類をもう一枚もらいましたが、そちらはボールペンで記入です。

失業給付の受給要件を間違いなく満足することを宣誓する書類です。

2つの書類を総合受付に提出し、番号札を受け取ってしばらく待ちます。

担当者による受付

順番が回って来ました。

席に座って担当者の話を聞きますが、感染防止対策のパネルがあり声が聞き取りづらいです。

しかも、劣悪な職場環境に関するクレームを訴えている隣の人の声がデカいので尚更でした。

受付自体は担当者の態度も当たり前と言えば当たり前ですが丁寧で、まあまあスムーズだったと思います。

全てが終わったのが10時10分でした。

正味1時間20分ですね。

時間が経つに連れて人が増えて行ったので、あさイチで行ったのは正解だったと思います。

給付制限期間

ひとつ良い方に誤算がありました。

給付制限が2~3ヶ月あるのかなと思っていましたが、自己都合退職ではなく定年退職扱いとされたため、この給付制限期間がなくなりました。

4月初には最初の給付金が受領できる見込みです。

 

次回は「雇用保険受給者初回説明会」です。