2023年2月末付の早期退職から1ヶ月が経ちました。
振り返って思ったことをメモっておきます。
- 早期退職による気持ちの高揚感はない
- 退職&転居のあれこれで結構忙しかった
- 「会社」「仕事」というストレスからの解放はやっぱり良い
- ほとんど人と喋らない
- 自分で自分を縛ってしまいがち
- 自炊が面倒
- 時間がいくらあっても足りない
早期退職による気持ちの高揚感はない
去年の12月から在宅勤務を増やし、退職直前には1ヶ月以上の有給休暇消化期間がありました。
会社に行かないことにとっくに慣れてしまっていたということです。
そのため、「今日退職した!明日から自由だ!」
みたいな高揚感というか、特別な気持ちの変化はありませんでした。
退職&転居のあれこれで結構忙しかった
退職に関わる諸々の手続きはもちろんですが、転居に伴う諸々の手続きがありました。
とりわけ買い物関係です。
退職&転居前は引越荷物の増加を嫌ってモノを増やすことを避けていました。
その縛りがなくなり、おうち時間を快適に過ごすためのグッズを吟味し購入し、最適の場所に配置することに血道を上げた1ヶ月だったような気がします。
「会社」「仕事」というストレスからの解放はやっぱり良い
朝の目覚めが良いですね。
会社に行かないといけないから起きないといけないから始まり
会社に行かないといけないから眠らないといけないで終わる1日。
平日も休日も常に仕事が体と心を支配する生活からの解放。
もう当たり前になってしまいましたが、これは同世代の多くにとって得難い日常なんだということを忘れないようにしたいです。
ほとんど人と喋らない
会社に行かなくなったことも大きいですが、縁もゆかりもない土地に来たこともあり、本当に人と話す機会が減りました。
「Alexa、おはよう」と「Alexa、おやすみ」しか言葉を発しない日もあります。
孤独には強い性格ですが、やはりある程度の社会とのつながりは必要だと感じています。
アルバイトなのかボランティアなのか他の何かなのか。
しばらくしたら、この新天地でゆるいつながりを作りたいと思います。
自分で自分を縛ってしまいがち
いつ何をやってもいいはずなのに、知らず知らずのうちに行動を制限してしまっている自分がいます。
健康のためにというのがキーワードです。
かつての20代無職生活では、炭水化物で腹が膨れればそれで満足でした。
飲まず食わず眠らずで24時間ゲームに没頭したりもしました。
あれからもう20年以上。
健康のためにバランスの取れた食事と適度な運動と質の良い睡眠が大切!
どうしても無茶はやれません。
年齢なりの自由な生活を模索して行きたいです。
自炊が面倒
お金のことを考えると、やはり三食自炊となります。
朝食と昼食まではまあいいんですが、夕食はとにかく面倒に感じてしまいます。
手の込んだ料理ではなくとも、それでもちょっとした炊事作業が必要になります。
買い物も面倒と言えば面倒です。
いかにコスパ・タイパの良い食生活を送るか。
今後の課題の1つです。
時間がいくらあっても足りない
読みたい本、観たい映画、やりたいゲーム。
退職後に楽しみたい作品がたくさんありました。
しかし24時間はあまりにも短く、ほとんど消化できないまま1日が終わってしまいます。
一方で、興味がある作品は日々増え続けています。
時間は有限なのに対象は無限。
ちょっと焦りのような気持ちさえしています。
深呼吸して落ち着く必要がありそうです。
以上です。