2013年から使い続けて来たKindle Paperwhite(第6世代)の4GB/Wifi/広告なしモデル。
最近、反応がめっきり遅くなり、動作も不安定になって来たので、買い換えることにしました。
中国のOasisは割高
候補はともに2019年に発売された第10世代のKindle PaperwhiteとKindle Oasis。
Paperwhiteのスペックそのものには何の不満もありませんが、そのまま買い換えるのも面白くありません。
そこでOasisを第一候補としましたが、問題はその価格です。
8GB/Wifi/広告ありモデルでの比較は以下の通り。
近眼+老眼のため漫画をKindleみたいな小さな画面で読むのはしんどく、32GBモデルは考慮外です。
中国販売価格 | 日本販売価格 | |
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Paperwhite |
15,144円 (998元) |
13,980円
|
Oasis |
36,402円 (2,399元) |
29,980円
|
PaperwhiteとOasisの中国での販売価格差は21,258円。
さらに、Oasisそれ自体も中国と日本で比較すると6,422円というとんでもない差があることを知りました。
さすがにこれは損した気分になり、Oasis購入はいったん断念。
コロナさえなければ一時帰国時に買えるのに、という恨み節までこぼれました。
割安なOasis
Oasisを諦めきれずに、京東や淘宝やらECサイトを調べてみました。
定価2,399元を大きく下回る1,898元という価格でオファーしているお店がありました。
中国版ではなく、海外版の並行輸入品らしいです。
価格は28,800円と、日本販売価格よりも1,000円ほど安いです。
恐らく機器スペックそのものにはどれも違いはないはずです。
Oasis購入を決定しました。
「広告つき」Oasis
淘宝のサイトでは扱われているモデルが「広告つき」か「広告なし」かは判然とせず、「広告なし」だったらラッキーくらいで考えていました。
到着したOasisを起動した結果は、「広告つき」。
読書している間に広告が表示されるわけではなく、スリープ時の表示が広告になるだけなので、全く邪魔には感じません。
満足な買い物ができました。